チェッカーズ&藤井フミヤ全曲紹介

 2023NHK紅白歌合戦の出場者が発表され、藤井フミヤがソロでは1997年以来26年ぶり6回目の出場となりました。
上記は90年代前半(89年10月~94年9月)の記録ですが、チェッカーズが全盛期を過ぎ、解散、ソロ開始という激動の時代でした。全盛期を過ぎたと言っても根強い固定ファンは多く、ツアーは毎回武道館を数日公演してましたし、年3枚ペースのシングルも、90年「夜明けのブレス」、91年「ミセスマーメイド」、92年「Blue Moon Stone」と毎年ファン以外でも口ずさめるヒット曲を出していたのですから流石ですね。92年の紅白で解散後は、約1年の充電を経て月9(死語)主題歌で華々しく復帰しました。
ちなみに5年間歌手別ランキングでは、チェッカーズが495,675点で20位、ソロが157,987点で78位ですが、合わせると653,662点となり、米米CLUBを抜き9位になります。

 さて、紅白では何を歌うのか?私はチェッカーズ1曲~ソロ1曲~白い雲のようにの3曲SPメドレー(with尚之、有吉)と予想します!
ソロはまあTRUE LOVEでしょう。問題はチェッカーズですね。NHK的には初期の「ギザギザハートの子守歌」、「涙のリクエスト」、「星屑のステージ」、「ジュリアに傷心」あたりからを希望するんでしょうね。確かに分かりやすいし盛り上がるけれども、個人的にはセルフプロデュース後の「I Love you,SAYONARA」を聴きたい。うん、無理でしょうね~