40周年を迎えたTM NETWORKを振り返ります。84年にデビューし、87年「Get Wild」で初のベストテン入りからは常連となったいましたが、90年代前半では名前を変えたりソロ活動期間を設けたり、しまいには「終了」と、ファンはもう付いていくの大変だったのではないでしょうか？まあその5年後再始動しているところを見ると、本気の解散ではなく、あくまでそういう見せ方だったのでしょうね。
この時代のランキングですが、89年10月に小室ソロ開始、「RUNNNINNG TO HORIZON」は登場2週目でTM関連では最初で最後となる総合1位を獲得しました。その後も順調で、ソロ6作全てベストテン入り。TMでは91年5月発売の「Love Train」までは4～7週ランクイン、2位まで上がることもあり、関連作が常にランクインしている状態でした。
ランキング集計上で彼らの強みは売上、ラジオ、ハガキが強かったことですが、唯一有線だけ激弱で、週間TOP30内に殆ど顔を出しませんでした。もう少し有線強ければ、「TIME TO COUNT DOWN」も1位取れたんですがね。有線強者のX YOSHIKIと組んだV2でさえ、5週目に29位に入っただけという、やはり有線はベストテンの肝だなと、改めて感じさせられました。
最後に出演頻度ですが、本家ベストテンのときも1曲で数週ランクインしても出たの1、2回でしたよね。それでも出演拒否ではなく、海外でレコーディング中とか、小室の機材持ち込みが大変とか笑、ほかのアーティストなら言い訳に聞こえる理由でも、彼らの場合本当ぽいというか信じられたんですよね。人柄ですかね。宇都宮さんも歌うときカッコいいけど、お話されるとソフティで素敵ですもんね。木根さんは言わずもがなですが笑